プロフィール
![]() | 易学南国苑 四柱推命 泰山派 四摂流 宗家 ![]() |
福岡県生まれの私は、幼少期から目に見えないものに興味があります。また、文字を見ることがとても楽しいと感じています。なぜか文字を見ていると、自分の小さな行動が相手の記憶に残り、飛び石のように、その人がまた別の誰かに優しさを渡す連鎖を生むかもしれません。四柱推命の個別指導・鑑定サービスを通して、皆様の心の豊かさに貢献してまいります。
- 四柱推命の習得と実践
自己流の解釈や理解は、間違った結果を招いてしまうことがあります。そのため、確かな知識と技術を身につけるために、独学とは別に10年の歳月をかけて故・前田岳胤先生(昭和8年生まれ)に師事し、宗家を継承しました。
鑑定と教室の運営を通じて得た具体的な経験から、四柱推命を学ぶ方一人ひとりのニーズに合わせた指導の重要性を実感しました。関連する実例を組み込むなど、相手の理解度に応じて内容をカスタマイズすることで、より深い学びを提供しています。人が一生のうちで悩むであろう、ひと通りの多くのご質問に答えられるというのが、占いの帝王とも言われる四柱推命の魅力ともいえます。
- 茶道・華道の精神と四柱推命の融合
20年間にわたる茶道(裏千家)と華道(池坊)の修練を通じて、「型」を学ぶことで巧みに生きる道が開き、それが人生を豊かにする鍵であると実感しました。その学びを言葉や活字で表現する術はないものだろうかと考えていく中で、私は『四柱推命』に出会いました。
茶道と華道で培った感性、特に場の空気を感じ取る力や相手の表情を察する能力は、鑑定や教室運営において欠かせないものとなっています。また、これらの芸道に内在する禅の精神、特に「今をいかに生きるか」という問いかけは、四柱推命を通して人生の指針を提供するときの根幹となっています。
私は、一人ひとりとの関わりを大切にし、その方の心に静かな灯火を灯すことを目標としています。茶道や華道で得た「おもてなしの心」といった精神性と、四柱推命の知識を融合させることで、より深くより意義ある人生の道標を皆様に提供できるよう日々努めています。恐れ入りますが、ご支持をいただいている理由は、目立たない独自のアプローチが幸いしているのかもしれません。
- 占い歴30年以上の実績
四柱推命を用いて、皆様の生年月日をもとに「星」と呼ばれる導きを把握し、現在と未来のロードマップを提供しています。
相手の方としっかり向き合い、寄り添うという想いから、より精度を高めるために手書きの命式を行っています。四柱推命の「命式」とは、生年月日時の干支を一つの図式にして、人の運命を推しはかろうとする「表」のことです。現在までに1万件以上の実績があります。おかげ様で、「相談しやすい」「気軽に連絡できる」などの評価をいただき、身に余る光栄です。
- 手書きの命式へのこだわり
現代では、四柱推命を使うほとんどの占い師が、スマートフォンアプリや鑑定サイトを活用しています。そのような時代でも、私はあえて手書きの命式にこだわり続けています。
この方法は一見、非効率に思えるかもしれません。でも実際には、深い洞察と理解をもたらしてくれる重要な過程です。
手書きで命式を作成することで、計算や記述をする過程で自然と集中力が高まり、自分自身との対話も深まります。また、視覚的な記憶に残りやすく、後から見返した際にその時の思考や感情が鮮明によみがえるという利点があります。これは、昔の写真を見るような感覚で、その瞬間の状況を再確認できる貴重な学びの機会となります。
さらに、手書きの命式は柔軟性にも優れています。例えば、テレビで話題になった芸能人や普段の生活でも、出会った方々について即座に分析し、適切なアドバイスを提供することができるようになります。
この方法は単なる技術ではなく、自分自身の知識と推察力を深めるための重要な習慣でもあります。日常生活で出会う人たちに的確にアドバイスを提供できるようになることで、相手がより幸せな道を歩むのを目にすることができます。実に心が満たされる、喜びを感じる瞬間でもあります。
手書きの命式にこだわる理由は、相手と真摯に向き合う姿勢を反映しており、丁寧さが四柱推命の信頼性を高める大きな要因であると考えています。
- ボランティア精神
40年以上にわたるボランティア活動(献血約300回など)を通じて、時間を提供することの価値を実感してきました。ボランティアは、自分の時間を切り売りする行為とも言えますが、その対価として得られるのはお金ではなく、「ありがとう」といった言葉です。そういった感謝のきもちをいただくことで、幸せを感じます。
また、日常の雑談や交流の中でも、四柱推命を活用することがあります。ただし、相手にはそのことを伝えず、自然な会話の中で相手の悩みや状況に寄り添うよう心がけています。このような形で四柱推命を活かすことで、相手に気づきを与えたり、前向きな気持ちになっていただける瞬間が私自身の励みとなっています。
そのようなちょっとした嬉しさを感じられることが、ボランティア活動を続ける原動力となっているかもしれません。他者への貢献だけでなく、自分自身の内面を豊かにする機会でもあります。これからも常に「感謝」を大切にしながら、人とのつながりを深めていきたいと思います。
(Q&A『なぜ長年ボランティアをしているのですか。』)
「四摂流」(ししょりゅう)とは
仏教の
四摂法とは、
笑顔や能力を分かちあう | |
優しい言葉掛けをしよう | |
誰かのお役に立つことをする | |
あらゆるものを平等にみる |
- 宗教は人が幸せになっていくための教えです。勧誘などは一切行いません、ご安心ください。
- Q&A『易学南国苑は、どんな四柱推命ですか。』
講師経歴(2015年6月開始)
ご自分などの命式(何名分も練習可)を書き、部分的な読み解きや例題を解くことで、面白さを味わっていただけます。
※ 当ホームページでは、『カルチャーセンター』受講の応募は受け付けておりません。
「個別指導」と「カルチャーセンター」の違い
「気軽に四柱推命を習ってみたい」と思われている方のために、学ぶ気持ちを応援したくて、格安料金で回数が明確なカルチャーセンターで、お世話になっております。
安心して通っていただき、楽しいと感じられ今後の学習の手がかりをつかんでいただいたり、四柱推命を生活の一部に役立てることができましたら、幸いです。
易学南国苑の個別指導では、カルチャーセンターの内容を延長した、より詳しい内容をご自身のペースで学んでいただけます。個別の質問や疑問に対応し、より理解を深めていただくことができます。